第二回全日本マカロンコンクール表彰式を開催 世界大会2017に向けて優勝者決定


全日本マカロン協会は10月10日、ドーバー洋酒貿易にて「第二回全日本マカロンコンクール」を開催しました。今回の優勝者は来年5月にフランスで開催予定のアマチュアマカロンコンクール世界大会に日本代表として参戦することでができます。
当日は全国から予選を勝ち抜いた20名のアマチュアの方々が集まりました。昨年に引き続き審査員のパティシエもクリロオのサントス・アントワーヌシェフ、アカシエの興野燈シェフ、マ・プリエールの猿舘英明シェフ、アヴランシュゲネーの上霜孝二シェフ、アングランの金井史章シェフ、ヴォワザンの広瀬達哉シェフ、シンフラの中野慎太郎シェフと世界的に偉大なシェフが勢ぞろいしました。

本場フランスでは8回目、日本では2回目となる「アマチュアマカロンコンクール世界大会」。今から8年前に、サロンデュショコラでもおなじみのゲルル氏がアマチュアを対象にしたマカロンコンクールを始めたことがきっかけです。初年度は1ヶ所の開催でしたが、年々ゲルル氏に賛同するシェフたちがコンクールに加わり開催地が増えていきました。本年度の予選は、日本を起点に世界5カ国17ヶ所にて開催される予定です。
 
理事長を務める小林真澄さんは「今回は、北は北海道から南は九州の福岡県と全国から参加していただきました。今年の5月にはフランスで、アマチュアマカロンコンクール世界大会が開催され、審査員長はピエールエルメ氏が務められ盛大な会となりました。パリ4区に店をオープンした佐野恵美子シェフに2日間、コーチングシェフとしてサポートしてもらうなど、当協会は初の参加でしたが、この経験を活かして、来年5月19日にフランス・サンジェルべにて開催される世界大会に向けて本日の優勝者を全力でサポートさせていただきたいと思います」と挨拶しました。

今回20作品の中から見事優勝したのは大村恵さんの「胡麻琥珀もち」。
サントスシェフは「胡麻の味のマカロンだったのですが、まず見た目がとても美しく完璧に作ってる感じがしました。中はお餅が入っていて、オリジナリティが素晴らしい。しっかりと厚みのある生地と中の食感がよかったです。私も感動しました」と激励しました。

「綺麗なフォルムで、丁寧に作られてるなと感じました。プロが作ってるのではないかという一体感があった。胡麻を使うと胡麻ってなってしまうが、餅の部分と全体のバランスが整っていたし、日本らしさもあったので。生地と中のクオリティが高かったので、世界でも狙っていけるのではないかなと思いました」(金井シェフ)
 大村さんは「マカロン作りは難しくて途中からどれが正解かわからなくなってしまって迷走したこともありましたが、これからも精進していきたいです。実は自分が好きなごまときな粉を使って作りましたけど、今日の朝まで悩んでました。褒めてもらえて本当に嬉しいです」と話した。

「Camomille Citron」で2位に入賞した小林美里さんは、「夏に可愛がっていた愛鳥が亡くなってしまい泣いてばかりだったのですが、泣いてばかりいられないと思い、マカロンに鳥の色と思い出を込めて作りました」と感動的なコメントを発表しました。

「正しいとか間違っているとかではなくて、単純にもう一度食べたいかと思うことが一番大切だと思います。カモミール風味の鮮烈な味わいが残る素晴らしいマカロンだと思いました。より美しいビジュアルを求めることがワンステージアップに繋がるかなと思います」(興野シェフ)

3位はショコラのマカロン「弦月」。「マカロンを作れるようになろうと思い応募しました。自分が一番好きなショコラとアールグレイを使って、王道で勝負してみました。入賞できてとても嬉しいです」(幸田聖子さん)

「とてもシンプルなんですなですけど、中のガナッシュのスパイスの味の濃さがちょうどよくて、美味しかったです。また生地と中の風味のバランスが取れていて、コンクールらしい作品がたくさんある中で、シンプルでとても美味しいマカロンでした。売っても大丈夫だと思います。(中野シェフ)
「マカロンを作れるようになろうと思い応募しました。自分が一番好きなショコラとアールグレイを使って、王道で勝負してみました。入賞できてとても嬉しいです」(3位、こうだせいこさん)

同協会では全国30店舗のシェフを対象とした新作マカロンを30品発表、販売するイベントも開催中です。

「全日本マカロン協会」ホームページ

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